睡眠の研究をしていることを知ると、8時間寝たほうがいいのか、90分の倍数で起きたほうがいいのかなど眠りについて細かくかきかれることがあります。そのような時、睡眠よりも起きているときの様子をきき、仕事のこと、趣味のこと、休日の過ごし方などをきいて問題がなければ、今の睡眠はあなたにあっているから細かいことは気にしなくていいと答えています。
逆に、心身に不調があれば、本人が自覚していなくても睡眠に問題がある可能性があります。
「完璧な睡眠などといったものは存在しない。完璧な不眠が存在しないようにね」
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